立体的なボタンを作る

Fireworksで立体的なボタンを作る解説をしていきます(。・ω・。)ノ

①起動とカンバス設定
Fireworksを起動し、[ファイル]→[新規作成]を選択。
新規ドキュメントダイアログボックスが表示されるので、幅と高さを適当に決めて、それ以外は設定せずにOKボタンをクリックします。

②角丸長方形を描画する
ツールから[角丸長方形]を選択し、カンバス上でドラッグして角丸長方形を描画します。大きさは自由で。
[自動シェイプのプロパティ]に切り替えて、角丸を[6]に設定します。
※[自動シェイプのプロパティ]が表示されていない場合は、ウィンドウメニューから表示出来ます。
※CS5の場合、幅のところが水と表示される不具合があります。

③グラデーション
[プロパティインスペクタ]から塗りの種類を[グラデーション]→[線形]を選択。
色の設定は自由ですが、左側は薄く、右側は濃くするように設定する。

④フィルター
[プロパティインスペクタ]からフィルターの[+]をクリックし、Photoshopライブ効果を選択。
Photoshopライブ効果ダイアログボックスが表示されるので、[ベベルとエンボス]にチェックを入れて、図のように設定します。

[線]にチェックを入れて、図のように設定します。

⑤立体的なボタンの完成!
これで立体的なボタンの出来上がり!
後は、ボタンの中にテキストを入れたり、フィルターの[+]をクリックし、[カラーの調整]→[色相・彩度]で色の調整をしたりして、バリエーションをつけましょう。
※色相、彩度、明度を変更する時は、必ず[色を付ける]にチェックを入れてから変更します。